STEP2-8|一人暮らしの初期費用を見直す。家具家電と細々したものまで計算してみた

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家具と家電を選び直して、細かい生活用品まで整理すると、一人暮らしの初期費用は基本案で55万9,678円という試算になった。

最初に出した60万8,000円から、4万8,322円下がる計算になる。

前回の資金計画では、12月25日までに54万3,044円を準備できる見込みだった。家賃・共益費を月7万円で計算すると、あと1万6,634円足りない。

家賃・共益費を月6万円にした場合は52万9,678円。こちらは準備資金の範囲に入る計算になった。

STEP2-6で家具と寝具、STEP2-7で主要家電の候補を選んだので、今回はその金額を使って初期費用を計算し直す。

タオル、食器、洗剤、物干し用品。大きい買い物のほかにも必要なものがあるので、そこまで含めて準備資金と比べてみる。

※2026年10月14日時点の購入前の試算です。家具家電の掲載価格と生活用品の仮予算を使っています。積立・ボーナスは将来の見込みで、物件の契約費用や送料もまだ確定していません。

この記事でわかること
  • 入居時に揃えるものと、実家から持っていくもの
  • 家具家電と生活用品を見直した初期費用
  • 冷蔵庫と家賃の条件によって変わる準備資金との差額

候補を選んだことで、最初に置いた予算から下げられるところと、少しお金を足したいところが具体的になってきた。

家具と主要家電で、5万7,242円下がった

最初の見積もりでは、家具・寝具に13万4,000円、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジに12万円を置いていた。

そこから候補を選んだ結果、基本案はこうなった。

項目最初の予算選び直した基本案
家具・寝具134,000円99,959円
冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ120,000円96,799円
合計254,000円196,758円

家具・寝具と主要家電で、5万7,242円下がる計算になる。

家具は、ニトリのマットレスとIKEAのベッドフレーム、デスク、椅子を選んだ。99,959円には、掛け布団や枕、シーツなどの仮予算15,000円も含んでいる。

主要家電は、ハイセンスの冷蔵庫と洗濯機、ハイアールの電子レンジが基本案。

冷蔵庫を、冷凍室125Lのシャープに変更すると、主要家電の商品代は129,429円になる。基本案との差額は32,630円だ。

今はハイセンスを軸にして、初期費用全体を見ながらシャープも検討する。

選んだ商品と理由は、それぞれの記事にまとめている。

炊飯器には、少し予算を足したい

小型家電は、炊飯器とドライヤーを最初に買うことにした。

小型家電購入候補商品代価格確認先
炊飯器タイガー JBS-A05514,800円タイガー公式Yahoo!店
ドライヤーパナソニック EH-NE2K-W3,120円ヨドバシ
合計17,920円

価格確認日は2026年10月14日。税込の商品代で、送料は別に確認する。

最初の小型家電予算は15,000円だったので、2,920円増える。

美味しいお米は活力になる

炊飯器は、まとめて炊いて冷凍する使い方を考えている。

タイガーのJBS-A055は、0.5〜3合炊きのマイコン式。冷凍ご飯メニューがあり、低温調理メニューも気になった。

タイガー公式の商品説明では、冷凍ご飯メニューは再加熱後の食感を考えた炊き方として紹介されている。お手入れする部品は、内なべと内ふたの2点だ。

実家でもタイガーの炊飯器を使っているので、メーカーへの安心感もある。

美味しいお米は活力になるから、ここは適当に選びたくない。

価格を抑えられるハイアールも比較したけど、今回はタイガーを基本候補にした。実家で使っている機種とは違うので、この炊飯器の味や使い勝手は、買ってから確かめたい。

炊飯器の基本候補

タイガー JBS-A055

0.5〜3合炊き/冷凍ご飯メニュー/低温調理メニュー/お手入れ部品2点

14,800円(税込・タイガー公式Yahoo!店掲載価格)

価格確認日:2026年10月14日。購入前の候補です。色・在庫・送料・納期は販売ページで確認してください。

ドライヤーは、コンパクトなイオニティを候補にする

ドライヤーは、パナソニックのEH-NE2K-Wを基本候補にした。

メーカーの仕様では、風量は1.3㎥/分、重さは速乾ノズルを含めて約420g。風量はターボ・ノズルを外した状態での数値になる。

パナソニック公式の商品説明で仕様を確認し、予算にはヨドバシの掲載価格3,120円を使った。

今回の商品代では、小型家電の予算を少し超える。その分も含めて、初期費用全体で調整していく。

ドライヤーの基本候補

パナソニック イオニティ EH-NE2K-W

風量1.3㎥/分/約420g/速乾ノズル付きのコンパクトモデル

3,120円(税込・ヨドバシ掲載価格)

価格確認日:2026年10月14日。風量はターボ・ノズル装着なし、重さは速乾ノズルを含むメーカー公表値です。販売先により価格・送料が異なります。

掃除機とケトルは、暮らし始めてから

掃除機と電気ケトルは後回しにする。

掃除は床用ワイパーや粘着クリーナーから始めて、暮らしてみて必要なら掃除機を選ぶ。ケトルも、使う場面を見ながら考えたい。

まずは炊飯器とドライヤーに予算を使うことにした。

小物は、持っていくものと新調するものを整理する

家具家電や生活用品は基本的に新調する。

一方、ノートPC、モニター、服、今使っているスキンケアやコンタクト用品は実家から持っていく予定だ。

用意する時期・方法主なもの
入居初日から使えるようにする寝具、カーテン、タオル、トイレットペーパー、洗面・入浴用品
生活を始めるときに揃える調理道具、食器、保存容器、洗濯・掃除用品、ゴミ箱
物件を見てから選ぶカーテンのサイズ、物干し用品、収納、洗濯機の追加部品
実家から持っていくPC、モニター、服、使用中のスキンケア・コンタクト用品
後回しにする掃除機、電気ケトル、追加の収納や食器

照明・コンロ・エアコンは、付いている物件を探す前提を引き継ぐ。購入費は今の基本案に含めず、内見で設備を確認する。

タオル類と、室内でも干せる準備が必要

細かいものを整理する中で、予算を増やしたのがタオル類と物干し用品だ。

タオルは新しく揃える。洗濯はベランダ干しを中心にして、必要に応じて室内でも干せるようにしたい。

普通の縦型洗濯機を選んだので、洗ったものを干す準備まで含めて考える。

カーテン・生活用品は38,000円で仮置きする

最初のカーテン・生活用品予算32,000円を、今回は38,000円に見直す。

以下は購入商品を決めた金額ではなく、最初に揃えるものの仮予算だ。

分類用意するもの仮予算
カーテン厚手+レース、窓1か所を仮定8,000円
調理道具フライパン、小鍋、包丁、まな板など5,000円
食器茶碗、皿、コップ、箸など2,000円
キッチン小物保存容器、スポンジ、食器用洗剤など2,000円
風呂・洗面タオル類、バスマット、入浴用品など5,000円
洗濯・物干しハンガー、ネット、洗剤、物干し竿、室内物干しなど7,000円
掃除用品ワイパー、粘着クリーナー、ブラシ、洗剤など2,000円
ゴミ関係ゴミ箱、ゴミ袋2,000円
消耗品トイレットペーパー、ラップ、ホイルなど3,000円
その他電源タップ、電池、組立に必要なものなど2,000円
合計38,000円

旧予算から、風呂・洗面を2,000円、洗濯・物干しを4,000円増やした。

カーテンは窓の数と寸法、物干し用品はベランダの設備と室内の置き場所で変わる。物件が決まったら、この枠の中で商品を選んでいく。

スキンケアやコンタクト用品は今使っているものを持参し、使い切ったあとの買い替えを毎月の日用品予算で考える。

契約費用と、入居後に残すお金も合わせる

まずは最初の見積もりと比べるため、URの契約関連費用を同じ条件で計算する。

家賃65,000円、共益費5,000円を想定した予算は、次の通り。

項目仮予算
敷金:家賃65,000円×2か月130,000円
入居月の家賃・共益費70,000円
家財保険など10,000円
書類取得など2,000円
合計212,000円

入居月の家賃・共益費は日割りになるけど、入居日が決まっていないので1か月分を確保している。

保険と書類代は、自分で取っている予算枠。実際の契約案内や見積書が出たら、その条件で確認する。

契約費用の考え方は、STEP2-2で整理している。

配送費と、次の給料までに使うお金

運搬や配送、入居後の生活に備えるお金は、次の予算を残す。

項目仮予算
実家からの運搬・梱包5,000円
商品の配送・設置の追加分10,000円
入居直後の生活用資金50,000円
予備費30,000円
合計95,000円

家具の組立は自分で行う予定だ。

配送・設置の10,000円は、注文先や届け先が決まるまでの仮枠として残している。家具家電の購入先が分かれるので、各店の送料と標準設置の範囲を確認したい。

生活用資金50,000円は、入居後から次の給料までの食費、交通費、返済などに備えるお金。契約時に払う家賃や、今回揃える生活用品とは分けて確保する。

入居日が決まったら、次の給料日と各支払日を並べて、この金額で足りるか確認する。ネット契約の初期費用なども、その時点で見積もりに反映する。

基本案の初期費用は55万9,678円

家具家電と小物の見直しを、初期費用全体へ戻してみる。

項目最初の予算今回の基本案冷凍室重視案
契約関連・入居月家賃など212,000円212,000円212,000円
家具・寝具134,000円99,959円99,959円
主要家電3点120,000円96,799円129,429円
小型家電15,000円17,920円17,920円
カーテン・生活用品32,000円38,000円38,000円
運搬・配送等15,000円15,000円15,000円
生活用資金・予備費80,000円80,000円80,000円
合計608,000円559,678円592,308円
最初の予算からの減額—48,322円15,692円

家具と主要家電では予算が下がり、炊飯器・ドライヤーと生活用品では増えた。

両方を反映した基本案は、55万9,678円。

冷蔵庫をシャープにすると、59万2,308円になる。

寝具、送料、契約費用などはまだ仮の部分がある。今はこの見積もりを使って、準備できるお金と比べる。

準備資金の見込みには、あと1万6,634円

資金計画は、STEP2-5と同じ条件を引き継ぐ。

項目金額
STEP2-5時点で確認した準備資金43,044円
月50,000円の積立×3回150,000円
12月のボーナス見込み350,000円
12月25日時点の準備資金見込み543,044円

月5万円を3回積み立てて、ボーナスが見込み通り35万円入れば、54万3,044円になる。

今回の見積もりとの差は、こうなった。

案初期費用の試算準備資金との差
基本案559,678円16,634円不足
冷凍室重視案592,308円49,264円不足

基本案なら、最初の不足額64,956円から、16,634円まで縮まる。

ただ、目標にしていた50万円だけで考えると、まだ59,678円足りない。

50万円を貯めることに加えて、実際に準備できそうな金額と、選んだものを揃える金額を比べながら進めていく。

家賃・共益費を月6万円にすると、基本案は範囲に入る

以前から、家賃の上限を下げることも検討している。

今回は共益費を5,000円のままにして、家賃を65,000円、60,000円、55,000円で比べる。敷金と入居月家賃の予算が下がる分、初期費用も変わる。

家賃+共益費基本案の初期費用準備資金との差冷凍室重視案の初期費用準備資金との差
70,000円559,678円16,634円不足592,308円49,264円不足
65,000円544,678円1,634円不足577,308円34,264円不足
60,000円529,678円13,366円残る562,308円19,264円不足

家賃・共益費を月6万円にすると、基本案は52万9,678円。準備資金の見込みから13,366円残る計算になった。

この家賃で条件に合う物件が見つかるかは、これから確認する。毎月の生活費にも関わるので、部屋探しではこの金額も意識したい。

準備資金の54万3,044円になるのは、12月25日の積立を加えてから。契約や買い物の支払いがそれより早ければ、その時点の資金で判断する必要がある。

STEP2は一区切り。次はSTEP3で物件探しへ

家具家電の候補に、炊飯器、ドライヤー、細かい生活用品まで合わせると、基本案は55万9,678円になった。

家賃・共益費を月6万円にした比較では、52万9,678円。購入予算と家賃を組み合わせることで、準備資金の範囲に近づいてきた。

今はハイセンスの冷蔵庫を基本にして、タイガーの炊飯器は候補に残す。掃除機とケトルは、暮らし始めてから考える。

ここまでで、STEP2「一人暮らしの資金と予算を整える」は一区切り。

次のSTEP3-1では、物件探しの条件を整理する。

家賃、家具家電を置く場所、ベランダの物干し、照明やコンロの設備。今回の買い物リストと予算を持って、部屋を探していく。

物件の契約費用や配送費が分かったら、この記事の見積もりに戻って更新する。 STEP4の契約・購入へ進む前に、必要な金額と支払日を準備資金に照らし合わせたい。

今回は、部屋探しに使う予算の基準ができた。ここからは実際の物件を見ながら、一人暮らしの準備を進めていく。

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この記事を書いた人

元バンドマン
元Webデザイナー、現在はEC運営
現在も実家暮らし
お金・暮らし・仕事を少しずつ立て直し中
一人暮らしに向けて準備中