STEP2-2|一人暮らし資金50万円で足りる?自分の初期費用を計算してみた

前回、一人暮らしを始めるために何のお金が必要なのか調べた。

そこで一旦決めたのが、12月までに50万円。

ただ、その50万円を何にいくら使うのかは、まだ分かっていなかった。

ただ、実際に何を買うか考え始めると、ベッドも欲しいし、ブログを書くためのデスクと椅子も欲しい。冷蔵庫は冷凍庫が大きいものがいい。

家具家電はほぼ全部、新しく買うつもりだ。

50万円で足りるのか、自分の条件で一度計算してみることにした。

今回は、前回決めた50万円の中身を一つずつ出してみる。

第一候補のURならいくらかかるのか。普通の賃貸を選んだらどう変わるのか。家具家電まで揃えて、本当に50万円で足りるのか。

まだ部屋も買うものも決まっていないので、まずは今の条件でざっくり計算してみた。

自分の条件で計算すると、一人暮らしの初期費用は60万8,000円。目標の50万円では、10万8,000円足りないという結果になった。

これは、家賃6万5,000円・共益費5,000円のUR賃貸を想定し、家具家電なども含めた、当時の仮見積もりです。その後、家具・寝具と家電の候補を選び直し、予算を見直しています。

この記事でわかること
  • 同じ家賃でも、URと一般賃貸で準備するお金がどう変わるか
  • 家具家電・寝具・生活用品まで含めた自分の初期費用
  • 目標50万円との差額と、これから調整するところ

まず、自分の条件を整理する

一人暮らしを始めたいのは2026年12月。勤務地に通いやすい部屋を探す予定だ。

今考えている条件はこんな感じ。

  • 家賃と共益費を合わせて月70,000円以内
  • UR賃貸が第一候補
  • 1K〜1LDK、駅から徒歩15分以内
  • エアコン付き、バス・トイレ別。できればリノベーションされた部屋
  • 実家から引越し。引越し業者は基本的に使わない予定
  • 家具家電・寝具・デスク・椅子は新調する

今回は、家賃65,000円、共益費5,000円と仮定する。照明とコンロが付いている部屋を探す前提で、この2つの購入費は入れない。内見時には実際の設備を確認する。

まだ物件の見積書はもらっていないし、家具家電も買っていない。調べた商品の価格を参考にしながら、決まっていないものには一旦予算を置いて計算する。

URなら、部屋を借りるために約21万円を用意する

UR公式の必要書類・契約案内によると、契約時に必要なのは家賃2か月分の敷金と、入居月の日割り家賃・共益費。

UR公式のよくある質問では、礼金・仲介手数料が不要であることも確認できる。保証料も不要だ。

今回の家賃で計算すると、こうなる。

項目仮予算
敷金:家賃65,000円×2か月130,000円
入居月の家賃・共益費:1か月分を確保70,000円
家財保険などの予算10,000円
書類取得などの予算2,000円
合計212,000円

入居月の家賃と共益費は、本来は日割りになる。今回は入居日が決まっていないので、一旦1か月分を確保する。

保険と書類代も自分で予算を取った。これはURから一律で請求される料金ではない。

敷金は退去時に精算されるお金だけど、最初には用意しないといけない。今回は必要なお金として入れておく。

また、初期費用を用意できれば必ず申し込めるわけではない。URの申込資格も確認が必要だ。単身で家賃65,000円の場合、基準月収額は25万円。これは手取りではなく、原則として過去1年間の課税対象となる収入を12で割った額で判断される。自分の収入証明で条件を確認してから申し込む。

一般賃貸は、同じ家賃でも別の費用がかかる

UR以外の部屋も候補にするなら、礼金・仲介手数料・保証会社の費用なども考えておきたい。

アットホームの契約費用の解説を参考に、今回は次の条件を置いた。

今回は敷金と礼金をそれぞれ1か月分として計算する。大阪の平均額ではなく、自分が部屋を比べるための仮の条件だ。敷金・礼金なしの物件なら、その金額で計算し直す。

項目今回の仮定仮予算
敷金家賃1か月分65,000円
礼金家賃1か月分65,000円
仲介手数料家賃1か月分+消費税を想定71,500円
初回保証料家賃・共益費の50%と仮定35,000円
入居月の家賃・共益費1か月分を確保70,000円
火災保険など仮予算20,000円
鍵交換仮予算22,000円
書類取得など仮予算2,000円
合計450,500円

仲介手数料や保証料は契約によって変わる。清掃費、保証金・敷引きなどが設定されている場合もあるので、実際の見積書で置き換える。

さらに、一般賃貸では入居月の日割り家賃に加えて、翌月分を前払いする場合がある。今回の条件なら、契約時に必要な現金がさらに70,000円増える可能性がある。

翌月の家賃も前払いするなら、その時点でお金を用意しておく必要がある。家賃だけ見ていても、最初に用意する金額は分からないんやな。部屋を比べるときは、契約費用も一緒に見たい。

家具と寝具には、約13万円を見ておく

自分の場合、ベッドだけでなく、デスクと椅子も最初に揃えたい。

ブログを書く場所も欲しいので、このへんは予算に入れておく。

マットレスは、前から候補にしていたNスリープPS2のシングル。記録している価格は59,990円なので、予算は60,000円にした。

デスクは固定式でいい。椅子は、ブログを書くときにも使うので、座りやすいものを探したい。

項目仮予算
マットレス60,000円
ベッドフレーム:ニトリを想定20,000円
固定デスク16,000円
椅子23,000円
掛け布団・枕・カバー・シーツ・敷きパッド15,000円
合計134,000円

机と椅子の予算は、IKEA TROTTENの15,990円と、MARKUSの22,990円を参考にした。購入はまだ決めていない。部屋の寸法や、実際に座った感じを見て選ぶ。

マットレスはNELLも気になっているけど、今回は約60,000円で計算しておく。家具と寝具はこの予算を基準に選んで、追加で貯められた分は家電に回したい。

家電は、冷凍庫と洗濯機を重視する

冷蔵庫は冷凍室が大きいもの。電子レンジは温めができれば一旦十分。洗濯機は縦型で、日常の洗濯に使いやすいものを考えている。

項目仮予算
冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ120,000円
その他の小型家電15,000円
合計135,000円

大型家電3点は、アイリスプラザで調べた候補価格を参考に12万円を置いている。ハイアールやパナソニックなども比較する予定で、別メーカーでも必ずこの金額に収まるという意味ではない。

小型家電の15,000円は、炊飯器・電気ケトル・掃除機・ドライヤーなどのうち、入居時に買うものを決めるための仮枠。全部をこの予算で買えるかは、商品選びの段階で確認する。

照明とコンロは設備として付いている物件を探す。内見では、照明がどの部屋に付いているか、コンロが実際に設置されているかを確認する。

追加で貯められたら、家電の選択肢を広げたい。 冷蔵庫は冷凍容量、洗濯機は使いやすさを見て比較する。温め中心で使う電子レンジは、その条件に合うものを選ぶ。グレードアップ分の金額はまだ決めず、今回の基本見積もりには含めない。

カーテンと細かい生活用品で32,000円

大きい家具家電ばかり見ていたけど、住み始めるにはタオルも洗剤もゴミ箱もいる。

最初に買う分を、まとめて予算に入れた。ひとつずつは小さい買い物でも、全部揃えると3万円を超える。ここも先に数えておいてよかった。

分類買うものの目安仮予算
カーテン厚手+レース、窓1か所8,000円
調理道具フライパン・小鍋・包丁・まな板など5,000円
食器茶碗・皿・コップ・箸など2,000円
キッチン小物保存容器・スポンジ・洗剤など2,000円
風呂・洗面タオル・バスマット・シャンプーなど3,000円
洗濯用品ハンガー・洗濯ネット・洗剤など3,000円
掃除用品ワイパー・ブラシ・洗剤など2,000円
ゴミ関係ゴミ箱・ゴミ袋2,000円
消耗品紙類・ラップ・ホイルなど3,000円
その他電源タップ・電池・工具など2,000円
合計32,000円

カーテンは窓の数と寸法で変わる。寝具15,000円は家具の表に入れているので、ここには重ねて計上していない。

運搬費と、入居してから使うお金も残す

実家からの引越しなので、業者は基本的に使わない予定。ただ、梱包材や運ぶための費用までゼロとは限らない。

家具家電の配送・組立で追加料金がかかる可能性もあるので、別に枠を作った。商品価格に含まれている分は、実際の注文時に重複しないよう調整する。

項目仮予算
実家からの運搬・梱包5,000円
商品の配送・設置・組立の追加分10,000円
入居直後の生活用資金50,000円
予備費30,000円
合計95,000円

生活費として一旦50,000円を残す。家具家電を買って、入居した時点でお金がなくなるのは避けたい。

ただ、自分には奨学金の返済や共通財布に入れるお金もある。この50,000円で全部足りるかは、まだ計算できていない。

ネット契約の初期費用など、まだ決めていないものもある。次の給料までに必要なお金は、入居日と支払日を並べて改めて確認する。

合計すると、URで約61万円。一般賃貸では約85万円

ここまでを合わせると、こうなった。

項目UR一般賃貸の比較例
契約関連・入居月家賃・保険・書類212,000円450,500円
家具・寝具134,000円134,000円
家電135,000円135,000円
カーテン・生活用品32,000円32,000円
運搬・配送等15,000円15,000円
生活用資金・予備費80,000円80,000円
合計608,000円846,500円
目標50万円との差108,000円不足346,500円不足

一般賃貸で翌月家賃・共益費も契約時に前払いするなら、準備額は916,500円になる。URの608,000円にも翌月家賃は入れていない。どちらも、翌月以降の家賃を給料から払えるかは別に確認する。

一般賃貸の例で敷金と礼金が両方ゼロなら、ここから130,000円下がって716,500円。ただし、代わりに清掃費などが設定されていないか、費用全体を見る必要がある。

今の条件で揃えるなら、50万円では足りなかった。

この金額は家電のグレードアップ分を含んでいない。別メーカーや上位モデルを選ぶ場合は、12万円の大型家電予算との差額を追加する。

部屋を借りて、家具家電を揃えて、入居したあとに使うお金も残す。

そこまで入れると、今の目標からもう少し準備が必要そうだった。

50万円の目標を、見積もりに合わせて考え直す

今回はざっくり計算したけど、何にお金がかかるかは見えてきた。

次に調整するのは、実際の物件の契約費用と、入居時に買うものの優先順位。家賃が下がれば必要なお金も変わるし、後から買えるものもある。

家具と寝具は今回の予算を基準に選ぶ。さらに貯められた場合は、冷蔵庫や洗濯機などの家電にどこまで予算を回せるか考えたい。

まずは、この見積もりを土台にして考える。

50万円に収めるなら何を調整するか。今の内容で揃えるなら、あと約11万円をどう用意するか。

目標だけ決めていたときより、考えることは具体的になった。

次は、一人暮らしを始めたあとの毎月の生活費。生活費シミュレーターを作って、自分の収入と支出を入れてみる予定だ。

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この記事を書いた人

元バンドマン
元Webデザイナー、現在はEC運営
現在も実家暮らし
お金・暮らし・仕事を少しずつ立て直し中
一人暮らしに向けて準備中